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  • 第2278回例会 卓話『所沢RC今昔物語』

    2008年07月17日

    斉藤昌俊会員
    <斉藤昌俊会員>

    中井会長の方針は「エコ」であり、
    当クラブの慣行や継続事業の見直し、
    中井さん自身の身上も
    「CHANGE」「変化」=問題意識の高さ

    ○今年度の当RCの変化
    例会場、時間、当番の復活、昼食、会長挨拶なし、
    一枚会報、月一回の夜間例会の開催、
    名誉会員の依頼せず、年度始めの
    所沢地区内会長の表敬訪問は
    7分間の挨拶(途中退席なし)

    ○当クラブの特色
    A、バランスが良い
    年齢、キャリアー、性別、
    B、明るく、アクティブなクラブライフ
    地味ながら比較的に活発な活動、真面目

    ○今日の当クラブへの経緯
    1、例会場の変遷、例会時間の変遷、当番
    2、会報の変遷、
    3、委員会構成、小委員会の構成状況
    今年度、クラブ奉仕は10委、職業は2委、
    社会は4位、国際は4委

    創立時、15年後(1976~77)
    24年後(会長時)、
    2008~9年(現在)、

    当RCの特色は小委員会が多く、
    RI(地区)方針に忠実、(青少年交換、IAC、RAC、等)

    ○ 更に楽しく良いRCになる為に
    A、会員の職業分類を広く・量と質のバランス・
    会員の職業上のバランス・

    職業分類はその地域の職業の横断面を表しているか、
    (国立の機関や大学等所沢特有の事業所が
    ありながら会員になっていない・・)

    B、委員会別リーフレットの活用
    ・誰が何の委員になるか不明、
    その時のために予備知識を得て欲しい
    ・各委員会の活動は出来るだけ
    「リーフレット」に従って努力してみよう
    ・SAAの業務の工夫
    出席委員会報告委員会にあらず、促進(奨励)委員会、
    ・ロータリー情報教育の徹底
    (四大奉仕について最低2回実施)
    ・雑誌委員会の実例(7月第一回はRI会長の方針、
    出身、ガバナーの紹介等は必須)

    ○CLPについて(2004年に提言、
    翌年小冊子発行、翌々年、その指針発表)
    ・会員数の少ない(不活発な)RCを
    ボランティア組織として自立再生させる為・
    職業奉仕、社会奉仕、国際奉仕の三委員会を廃止し
    奉仕プロジェクト委員会に集約・RI定款、細則、
    クラブ定款に無い、採択は各クラブが独自に判断
    ・34地区中、13地区(38%)がCLPを採用し、
    三大奉仕委員会を廃止し奉仕プロジェクトに
    一本化している様だが、この構成比に
    惑わさてはいけない、
    2007年規定審議会で、改めて
    四大委員会を位置つける提案が
    採択されたので今後はCLPへの流れは弱
    小クラブだけになろう、

    ■中井市長時代のエピソード(それは変化(変革))
    1、議員定数の削減
    2、文化会館・ミューズの建設(所沢の評価上昇、市民の自慢)
    3、所沢駅の東西通路の開通
    4、永年手付かずの道路開通への着手(元町交差点、航空公園駅からの直通道路)
    5、行政道路の国道昇格による管理コストダウン
    6、西所沢南口への着手(地主の反対で断念)
    7、時価93億円の国有地の無償払い下げ実現  等々

    41歳で突如デビューし、僅か一期、4年間で画期的な業績を挙げて知事選に出馬して華々しく散って政治の世界から未練残さず引退、
    所沢政界に評論家は不在、後任の市長もその業績に全く触れず、その業績を称える市民も稀、また自らの業績を誇ることなく、「知る人ぞ 知る」人物である、
    今年の所沢RCは楽しみである。

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