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  • ロータリーコーデイネーター

    2012年03月21日

    3月20日新宿のハイアット・リージェンシー東京にて第2回ロータリーコーデイネーターセミナーが開催されました。参加者は国際ロータリー第1,2,3ゾーンのガバナー、ガバナーエレクト、ガバナーノミニーとロータリー財団委員長、クラブ奉仕委員長、など133人でした。(北海道から沖縄まで)
    午前中は主に会員増強とロータリー財団未来の夢計画についての報告や説明でした。
    昼食休憩後は「前立腺癌無料検診」についての韓国3650地区ガバナーの報告があり、次いで各委員会別討議、代表者3名の発表と質疑応答、2012年国際協議会や国際ロータリー理事会の動向などについての報告です。

    会員増強について国際ロータリーは今後毎年3%増強し、3年後130万人を目指すとのことで、既にアフリカは3年で3万5000人増、北米は3万9916人増、インドは3万9000人増を表明しているそうです。
    ちなみに日本は10年前会員数が12万人に迫っていたのが今9万人を割り込み、インドは全く逆で9万人弱からまもなく12万人に達する勢いとのことでした。
    50才以下の若い会員、女性会員の増強に注力すること、例会時間や会費を検討することが課題と指摘されました。「白髪から黒髪へ」だそうです。
    ところでRCをロータリークラブと理解するのは日本だけで、世界的にはロータリーコーデイネーターを指すそうです。
    ロータリーコーデイネーターの00さんが00RCと言うとこれまでは「どこにあるクラブか?」と聞かれたのが最近は理解する人が増えてきたそうです。
    旅費も含めて国際ロータリー負担なのでRC(ロータリーコーデイネーター)やRC補佐更にはRRFC(ロータリー財団地域コーデイネーター)などを活用するようにとの説明もありましたが、RRFCとかになると名前についていくのも大変な印象でした。

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