4月7日に安倍総理が緊急事態を宣言し、さらにその後対象地域の追加がありました。
そして外出の自粛と多くの事業所に休業要請がだされました。
学校や保育園、介護施設も休業となり、コロナウイルス感染症で重症や死亡する前に生活が困窮して倒産・解雇・DVを含めた家庭崩壊などを心配する声が巷にあふれています。
とりあえずは5月6日までの我慢ということになっていますが、延長される可能性があります。
現状は子供たちの教育を受ける権利、営業の自由・移動の自由、健康で文化的な生活を送る権利など憲法の定める権利が侵害されている異常事態です。
東ドイツ出身で権利制限を経験してきたメルケル首相は、第二次世界大戦以来の非常事態として国民に権利制限への理解を求めました。そして権利制限とセットで迅速な損失補填を表明し、実施しているようで、ドイツ国民の理解と世界各国からの称賛を集めています。
所沢RCでも例会の休会が続きます。このままでは5月.6月も休会を余儀なくされそうです。
オンライン例会、メールやFAXなど書面によるクラブ協議会や賛否の意思表示について検討する必要が生じました。
残念なことですが、次年度に入っても自粛要請が続くことも考慮しなければなりません。