4月21日から26日までシカゴで規定審議会が開催され、世界532地区代表が参加されました。
当地区からは代表議員として決定していた鈴木PGと予備委員石川PGではなく、加藤PGが出席されました。
3年前よりも今回は少ない制定案が審議されました。
理事会提案の「出席要件緩和」「出席率報告削除」を含めて多数が撤回や否決になりました。
採択された中ですぐに影響があるのは「新世代奉仕が青少年奉仕に変更」、「クラブ幹事をクラブの理事」
「ガバナーは公式訪問のときにクラブの定款細則がRIの規定に合致しているか点検する任務を新設」
「地区協は地区研修協議会」などです。
また地区の合併の基準となる会員数は「現行の1200人を1100人にする案が通り、日本では青森と秋田が該当地区です。
採択された案は各クラブに報告されますが、クラブは反対を書面で表明できます。
世界の5%が反対するとその案は保留となり、その後事務総長が郵便投票に付し、反対が過半数ならその案は無効になります。
そうでないときは一時保留した案も保留されなかったものとして復活します。
クラブは規定審議会への提案について規定審議会開催2か月前までに賛成・反対などの見解をできましたが、今度は反対ができます。
正規の報告を見て対応をとって下さい。 GE中井眞一郎