井埜氏がガバナーエレクトをご病気のため辞退されたことは誠に残念であり、心からお見舞いを申し上げます。
熊谷ロータリークラブの週報10月23日号によれば、例会卓話で地区幹事から井埜年度の地区運営方針や行事予定の説明後に前島地区大会実行委員長から地区大会についての説明がなされ、着々と準備が進行しているご様子でした。
ところがその後に井埜氏から辞退届がだされ、熊谷RCとしてはやむなく受理されて急遽パスト会長会を開催し、前島地区大会実行委員長(元ガバナー補佐)をガバナーエレクトとして推薦しました。
熊谷RCの状況と栗山ガバナーノミニー、高柳ガバナー、そしてパストガバナー全員が井埜氏の後任のガバナーエレクト就任を辞退したという結果もあってか11月25日にRI会長は前島氏をガバナーエレクトに任命しました。
前島氏は、熊谷ロータリークラブ週報によれば任命に先立ち「かくすればかくなるものと知りながら止むに止まれぬ大和魂」と心境を吐露して会員の協力を要請し、第44回ロータリー研究会の機会に行われるGETSに補講も含めて出席予定としておられました。
「義を見てせざるは勇無きなり」という言葉も思い起こしながら私も前島氏にエールを送り、ご活躍を祈念します。
地区をあげてのご協力を私からも地区会員にお願い申し上げます。
朝霞ロータリークラブにおかれてもガバナーノミニーの後任に熊谷ロータリークラブに準じたご対応を期待しています。 中井