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週報
Weekly Report

公開日:2022/9/13 第2871回例会  内容:第2870回(2022/9/6)レポート

例会予定

**本日のスケジュール**
9/13(火)卓話 演題:「スマホでちょっといい写真を撮る方法」 講師:広瀬 欣也様(株式会社 ヒロセ・スタジオ) 会場:ベルヴィ ザ・グラン

**次回以降のスケジュール**
9/20(火)休会( 定款の規定により )
9/27(火)例会振替 地区大会(9月22日(木)) 会場:帝国ホテル
10/4(火)ガバナー補佐訪問 会場:ベルヴィ ザ・グラン

会長の時間

三上 誠 会長

 皆さん、こんにちは。皆さんとお会いするのは1ヵ月ぶりかと思いますけれども、その間、皆さんいかがお過ごしされてきましたでしょうか。いい夏休みがとられたんじゃないかな。という風に想像しております。

 例会も8月2日の市長卓話以来ということで、こういう形でリアルとZoomということで、ハイブリッドで開催にようやくなりました。
8月はコロナの感染がひどい状況ですし、会員の皆様方にも出てるということと、それから操業の方にも影響がないようにということで、このような形を取らせていただきましたけれども、
その中で色々なことがありまして、先ほど皆さんに黙祷していただいたように、元会員であられました小泉正雄さん、それから、昨年まで在籍されていました本橋嘉雄さんが9月3日に旅立たれました。私は今年の初め頃、確か1月ぐらいだったと思うんですけれども、東所沢のゴルフ場で、たまたま本橋さんとお会いました。15分ぐらいお話をして、「病気が酷くなったんだよ」って言いながら、飛距離は全然衰えてないもんですから、「本橋さん病気に勝ったんじゃないの。」なんて言ってたんです。その時に「今度誰が会長なんだっけ?」と尋ねられ、「すいません。私なんです」って答えました。「じゃあ三上さんの時じゃやめられねえよな。その次は誰だよ。」とお話になられて、「五十嵐さんなんです」とお答えしたら、「じゃ、俺、あと2年頑張なきゃいけねえんだな」って言ってくださったんです。それなのに…先週の土曜日。三芳宮司さんの方からお電話いただきまして、とても悲しかったです。
 今日、皆さんのところにはメールで配信をさせていただきましたが、本橋さんの葬儀は、今週の金曜日に通夜があって、10日に告別式があります。メールの文章が紛らわしい文章だなと思われるといけないので、私から説明させていただます。ご本人が、まだちゃんと意思の疎通ができる時に、「ロータリーの方には、これ以上迷惑をかけるな」ということを、ご遺族の方にお話をされてたそうです。葬儀は、高橋さんのところで執り行われるので、三芳さんが代わりになって、私の方に電話をかけてくださって「会長に任せるから」と言われました。ご遺族の方々にも許可をもらわなきゃいけないとは思い、高橋さんの方からご遺族の方々に許可を取っていただいて、今日文書を出すことができました。内田さんともお話をさせていただいて、弔意の意思があるようでしたら、ロータリーとしてではなくて、ご友人としてご参列いただければということになりました。私が代表として、ロータリークラブの方でお花とお香典を用意して持っていかせていただき、個人個人の部分については、友人という形でご参列していただきたいと思います。何しろ、突然のことばっかりで非常に残念な思いでございます。

本日は幹事からあんまり話さないでくださいって言われたんで、もう、あとちょっとで終わりにしますけれども、今年、高校野球で仙台育英高校が優勝しました。やはり、東北方面、特に宮城では明るい話題です。白川の関を渡るとゆうことは、東北の人たちにとって非常に感極まるものがあったそうです。私も先週、福島へ行たのですが、福島の人でさえ、「あの優勝旗が白岡の関を渡るっていうこと自体が我々にとって本当に誇りなんだ」と言ってました。その仙台育英の須江航監督が、優勝インタビューの中で、「今の高校3年生は入学どころか、おそらく中学校の卒業式もちゃんとできなくて、高校生活は、なんというか、僕たち大人が過ごしてきた高校生活とは全く違うんです。青春ってすごく密なので。でもそういうことは全部ダメだダメだと言われて、活動をしていてもどこかでストップがかかって、どこかでいつも止まってしまうような苦しい中で、諦めないでやってくれた」とたたえるスピーチをしました。また、ないないずくしの中で、会うことさえダメだという規制の中で、やれる方法を見つけて、優勝にこぎつけたんだっていう話をされてましてすごく感銘しました。監督が「青春ってすごく密なんです」とおっしゃていました。私もまさにそうだと思いますし、青春時代は友達をいっぱい作り、抱き合い、泣きながら色々遊ばせてもらった思いもあります。青春ってすごく密なんですっていう聞いた瞬間に、いや、ロータリーも密なんですって私は言いたかったんです。(笑)今日のロータリーソングの4つのテストにもありますように「好意と友情を深めるか」という言葉があります。やはりロータリーは親睦が第一だと思ってます。この後。各委員会の発表もあるかと思いますけれども、大きなものとしては、大きな変化がなければ、クリスマスで会を完全な形でできればという風に思っていますので、皆さんご協力のほどお願いしたいと思います。

 最後に、私の方から今日理事会の方で皆さんにお願いをしました。昔のゴルフ大会はご夫人も来ていただいて、1組2組やっていたよというお話を先輩たちからお聞きしてました。是非少なくても1組は作ってくれという頼みをしました。奥様またはお母様。それから、娘さん、どなたでも構わないんで、やれる方がいらっしゃいましたら、是非参加していただければと思っております。

 以上そんなことで皆様にお願いばかりで申し訳ございませんけれども、これから例会を順調に滑り出していけるよう努力したいと思います。よろしくお願いいたします。

幹事報告

淺海 剛次 幹事

皆さんこんにちは。幹事報告をさせていただきます。
【今月のロータリーレート】
1ドル139円となっております。

【当クラブのスケジュールについて】
・9月13日は講師が広瀬欣也様。演題が「スマホでちょっといい写真を撮る方法」
・9月20日は定款の規定により、休会
・9月27日は例外振替で、地区大会が9月22日木曜日 帝国ホテルにおいて行われます。
 所沢クラブにおきましては出欠の報告は本日までなっております。コロナ禍ですので無理にとは言いませんけれども、帝国ホテルをちょっと見てみたいという方がいらっしゃいましたら、ご出席ください。よろしくお願いします。並びに、Zoomで参加したいということかがいらっしゃいましたら、事務局の方にご相談ください。
・10月4日火曜日、ガバナー補佐訪問がございます。市内の5クラブ合同ガバナー公式訪問は、10月25日に行われる予定となっております。

【その他】
・9月15日、所沢市内5クラブ会長幹事会に三上会長と私で行ってまいります。
・先ほど訃報のご報告がありましたが、小泉塗装工業所 小泉様より御礼のはがきが来ております。
・本橋嘉雄様が9月3日にご逝去されました。お通夜が9月9日 金曜日 18時より、告別式が9月10日 土曜日 11時半より、所沢市斎場で行われます。よろしくお願いします。
・所沢市長より、第33回所沢シティーマラソン大会の開催に伴う協賛のお願いが来ております。協賛金1万円となっておりまして事務局の方から振り込みしていただきます。
・文化幼稚園さんから、お月見のお団子が皆様に配られております。文化幼稚園さんどうもありがとうございます。

【例会変更連絡】
新所沢RC、入間RC、入間南RCから来ております。
メイクアップをされる方は事務局にお問い合わせください。

委員会報告

親睦活動委員会  ゴルフ担当
當眞 正純さん

こんにちは、本年度ゴルフ担当委員を仰せつかりました當眞です。

本日お配りしました、「三上年度 第1回ゴルフ大会」10月13日に久邇カントリークラブです。ぜひ多くの参加を期待してお待ちしております。
事務局の方へご連絡いただければ、幸いいかとよろしくお願いします。

親睦活動委員会
井関 克之委員長

みなさんこんにちは。親睦委員長の井関でございます。
8月30日の納涼会は残念ながらできませんでしたけれども、12月20日 火曜日、クリスマス会を予定させていただいております。
場所はまだ確定ではないのですが、天王洲の方から船を出しましてディナークルーズを予定させていただいております。
冒頭、三上会長から、ロータリは密なんだという話をいただきました。船内でぜひ密な交流をしながら綺麗な夜景、そして、おいしい食事をお召し上がりいただければなという風に思っております。詳細を改めてご案内させていただきますけれども、所沢3時ぐらいに出まして、船が天王洲から6時半ぐらいから出航という予定でございます。
是非とも多くの会員の皆様、ご家族の皆様お誘いのうえご参加をいただければと思います。

創立60周年事業特別委員会
内田 勉委員長

 60周年の実行委員長の内田でございます。

 会長とか幹事から今日の理事会で延期になったというお話があるのかなと思って待っていたんですけれどもないようでございます。

 実際は来月にやる予定でございましたけども、まだまだ落ち着かない状態でございますので、春を目指してみたいなと思ってます。やはり準備をする段階はやはり3か月かかりますので、春に目標を定めてやらさしていただくような感じです。

 1つだけ 本橋くんの思い出でございます。本橋くんを私が小手指のあるBというクラブをコンペに無理やり連れていきまして行きまして、本橋君がそこでホールインワンを出したんですね。180ぐらいのとこだったと思うんですけど、内緒にしとこうよって言ったんですけど、あっという間にあの皆さんに広がりましたことを覚えています。本橋くんとは、所沢小学校の時から同級生でございましたので、大変寂しく思ってます。もう1人の同級生は今ロスにいるもんですから、メールをやりながら、ほんとに寂しいねという風な思い出を話させていただきました。ご冥福をお祈りながら、 60周年の方は一生懸命やりたいという風に思っておりますので、また、ご協力をよろしくお願いたします。以上です。

スマイルボックス

スマイルボックス 委員会
篠宮克彦委員長

三上年度:149,201円

池田 安弘さん
2年越しに楽しみにしていました宮越さんのお話でしたが都合で本日欠席になりました。申し訳ございません。会員に思いを伝えてください。宜しくお願いいたします。

池田 安弘さん
本日は喜寿(77歳)の記念に旅行の為例会欠席です。ロータリーからは何もなかったが、もう少しの間仲良くして優しいお父さんでいるよう精進します。

梅沢 好文さん
秋天好日。醤油炭火焼団子をご賞味ください。

日髙 勉さん
宮越様 本日の御講演ありがとうございます。楽しみにしておりました。よろしくお願いいたします。

柳 麻貴さん
納涼祭は残念ながら開催できませんでしたがこうして皆様にまたお会いできて大変嬉しく思います。西武所沢SCのクリアファイルにご案内を入れさせていただきました。鳥居様、いつもありがとうございます。皆様、必ず奥様にお渡しくださいませ。

市川 雅巳さん
柳館長がファイルと一緒に社員販売のご案内を皆様に配布されたようですが、是非、お買い物は西武所沢ショッピングセンターでよろしくお願いします。

當眞 正純さん
所要の為、早退します。

佐藤 薫さん
所要にて、早退させていただきます。

出席報告

出席向上委員会
市川 雅巳さん

例会    総数  出席   欠席   %
2870回  59名  40名  19名  71.43%

卓話
演題:「所沢在住キックボクサー 宮越慶二郎の挑戦」
講師:宮越 慶二郎様(元WBCムエタイインターナショナル ライト級 チャンピオン K26キックボクシングスタジオ 代表)

講師紹介:二上 昌弘さん

本日講師お勤めいただきます、宮越慶二郎様をご紹介させていただきます。
K26 KICKBOXING STUDIOの代表でございます。元NJKFライト級王者、元WBCムエタイライト級王者、元WBCムエタイ インターナショナルライト級王者でございます。

1990年1月28日の生まれで、市内林小学校、同じく市内三ヶ島中学校を経て 飯能高校を卒業されまして、現在に至っているということでございます。

拳粋会宮越道場に所属されておりまして、2008年にNJKF2でプロデビューデビュー戦は見事1RTKOということで勝利を飾られております。

2011年にNJKFライト級チャンピオン、2013年にムエタイライト級チャンピオン、2015年にWBCメタインターナショナルライト級チャンピオンでございます。

キックボクサーのお父様の次男として、お生まれになられまして、3歳年上のお兄様に、宮越宗一郎様、元WBCムエタイ、インターナショナルスーパーウェルター級王者、日本スーパーウェルター級王者、ウ初代ウェルター級王者チャンプがいらっしゃいます。お兄様の宗一郎様がプロキックボクサーとして活躍の場を広げ始め、試合応援をするうちに刺激を受け、ご自身もプロの道へと進まれました。

2018年19年ともにメインイベンターを務めるなど、人気キックボクサーとしてキックボクシング界を牽引されていらっしゃいます。池田パスト会長にお願いしまして、宮越先生をご紹介いただきました。宮越さんどうぞ、よろしくお願いいたします。

演題:「所沢在住キックボクサー 宮越慶二郎の挑戦」
講師:宮越 慶二郎様(元WBCムエタイインターナショナル ライト級 チャンピオン K26キックボクシングスタジオ 代表)

皆様こんにちは。
只今ご紹介授かりました、キックボクサーの宮越慶二郎と申します。

 今日、人生の大先輩方の場でお話しするのは大変恐縮なんですけど、せっかくいだいたチャンスなので、皆さんにお話をさせていただきたいなと思います。よろしくお願いします。

 先ほど、私の紹介で言っていただいたんですけど、所沢市林きたいうところに、拳粋会宮越道場という父が、作った空手道場のところで、小学校2年生の時に引っ越してきまして、そこで自然に兄と空手を始めたっていうのが始まりでございます。

 それまで、サッカーとかも小学校の頃はやってまして、中学、高校になって、バスケットの方にはまってまして、空手とかキックボクシングの方はそっちのけで、バスケットの方ばっかり練習しちゃってたんですけど、そんなこんなで、高校生ぐらいに入った時に、兄が3歳上なんですけど、もうプロデビューしたんですね。それで、応援とかしていくうちに、私も刺激を受けて、私の将来の夢は"プロスポーツ選手になること"だったので、キックボクシングっていうのもありかなと思い始めました。ただ、兄みたいに成績を残したわけではないので、自信がなかったんですけれど、その人と違うことをやりたいということで、アマチュアを5戦ぐらい高校生の時にやって、高校卒業した18の夏に、プロデビューという形で運よくTKOで勝つことができました。キックボクシングはあまりファイトマネーが良くないので、いろんなアルバイトしながら、生計を立てて練習にアルバイトにという日々を繰り返してやっていきました。

 私は、チャンピオンベルトがあります。今までに3本ベルトとっています。まず、1本目が22歳の時にとりました。プロ4年目です。それまで1回チャンスはあったんですけど、そこで負けてしまい、その翌年に同じ相手に勝つことができて、初めてチャンピオンベルトを巻きました。次の2本目が24歳の頃です。それもまた1回チャンスがあったんですけど、負けてしまって、また翌年に同じ手に勝ってリベンジして、2本目のベルトを取ることができました。それは、WBCっていって、ボクシングではすごく有名な団体なんですけど、そこのムエタイの部門もあって、そちらの方のライト級っていうベルトをとりました。それから2年後の26歳の時にですね、インターナショナルという、今ちらに肩書きというかあるんですけど、あれが1番こう。世界のベルトというか、簡単に言うと、ムエタイの世界のライト級チャンピオンというをとることができました。これは1発で取れたわけで、私としてもすごく自信になりました。26歳で3本のベルトを取ることができました。

 ここまで色々あったのですが、27歳の頃に椎間板ヘルニアになってしまいました。それまでも私は、バスケットボール時代から腰痛持ちであったんですけど、それがもう限界に来てしまっていて、ある試合でグキッとなり、その時の試合は無事に勝って大丈夫だったんですけども、次の日からもうしびれが止まらなくて、もう歩くのも力が入らない状態で、これはおかしいなと思って病院に行ったら、椎間板ヘルニアと診断されました。手術が必要なぐらい重症です。と言われ、もうこれは選手生命と言いますか、引退もあるのかな。みたいなことは過りました。27歳で1番脂の乗ってた時だったのでショックでした。

 しかし、奇跡的に、手術寸前、もうほんとにその日入院までしたんですよね。入院まで行って、その手術を決めるって、入院までに1か月間あったんですけど、その1か月で奇跡的に回復しました。それが、私にとって1番幸運だったといいますか、そこでなんとか何もせずに手術せずに日帰りで帰ってこれました。27歳の時に、すごい大きな団体の大きなイベントがありまして、テレビ放送(TKX)で放送されてたんですけど、"ノックアウト"という団体なんですけど、そこのメインイベントに抜擢されました。チャンピオントーナメントっていうのがありまして、そこに出場が決まりました。ヘルニアも完治したしここはもう行くしかないと思って、トーナメントの出場を決めたわけなんですけど、結果を言いますと、もうド派手に負けました。ほんとに大きな挫折と言いますか。落ち込み度合いが半端じゃなかったんです。そこからですね、こう気持ち的にも、トンネルの中に入ったと言いますか、自信がなくなってしまったというのもあるんですけど、負けが続いてしまいました。自分の中でこのままでいいのかなとか、そういう葛藤がありました。色々ボクシングジムに通ってみたりとか、本を読んだりとか、色んな事を吸収して、精神的な問題なんじゃないか、技質的な問題なんじゃないか、いろんな先輩方の話を聞いたりとか、いろんな体験をしていくうちに、ある大きなその分岐点となる試合がありました。相手はタイ人のすごい強い方だったんですけれど、そこで5ラウンドで、最終ラウンドの残り1分のところでパンチ入れてKO勝ちとなることができて、そこでこうようやく長いトンネルが終わるといいますか。自分の中ですごく自信になりました。その数か月後に、またメイベントでですね。同じ団体なんですけど、こちらでも圧倒的に勝つことができました。そこで一気にトンネルが抜けたと言いますか。自信を取り戻したました。28、9のぐらいの時に、ようやく自信を取り戻しました。

 30歳手前の誕生日が来る数ヶ月前に、今、私がやらしてももらってる小手指南に、K26キックボクシングスタジオという、キックボクシングフィットネスのジムをオープンすることになりました。そちらをやりつつ、選手としても活動していくっていう、経営と選手の両立をすることになりました。そんなこんなでオープンしても3年経つんですが、、コロナがオープンしてすぐに来てしまいまして会員さんもおかげ様でたくさん入会していただいたんですが、もう7割がたが、休会退会っという感じで、ほんとに経営の能力もまだ全然ない。私は、ほんとにこれは危ないんじゃないかと思いまして、給付金でなんとかこう結果的には乗り切ったんですけども、そこで初めて、キックボクシング以外の辛さというか、そういうのを感じ、味わわせていただきました。

 当然コロナの期間、1年間はキックボクシングの大会も開かれず、試合ができない状態が続きました。練習は、その間はやっていたんですけれど、ジムの方もしばらくはその営業ができないんで、自主練と言いますか、1人で練習する日々が続きましたコロナがもう落ち着いて、大会が再開された時に、これも、トーナメントで「30代でベルトを巻くぞ」っという目標を立てた時に、いいお話がありまして、それもすごく大きい団体なんですけども、そちらで、初代スーパーライト級トーナメントという、4人で行うトーナメントだったんですけど、出場が決まりまた。1回戦に今、K1という団体で活躍されてる、与座 優貴選手と1回戦戦うことになります。結構序盤にローキックを効かされてしまって、ピンチだったんですけど、このように、なんとか、コロナ後の試合は2対1でギリギリ勝つことができました。相手もすごい強くて、この後に、与座選手はK1に移籍してK1の方で大活躍ですごく成長しています。この1回戦勝ちまして、5ヶ月後に、大晦日にTV放映もされている格闘技で、人気で1番有名で団体なんですけども、そちらで今大活躍してる鈴木千裕選手と決勝で戦うことになります。開始早々ダウンとられてしまい、45秒で終わってしまいました。鈴木選手は、1ラウンドで試合決着をつける多いん選手です。この試合も見事。1ラウンドで決着をつけると分かっていても負けてしまうっていう選手が多い。私は色々対策を練って、1ヶ月、1か月半減量して、毎日練習して相手の対策をしながらやったにもかかわらず、1Rと前半でもう負けてしまいました。これが1番最後、去年の7月になります。

 そこから、私は色々引退とか考えながら、ちょうど終わった時に東京オリンピックが始まり、それをずっと見ながら、自分自身で考えていました。この時に眼の骨折をしていたので、そのその治療とか、結構自分の時間が長く作れましたので色々考えました。今の心境としましては、今年中にもう1試合やってやりたいなと考えています。やっぱり負けたままで終わると、今後の人生で後悔に残るんじゃないかなと思い、もう1試合やって、勝っても負けても、内容で私がもう終わりなのかなってという、判断をしたいと思っています。なので、今、練習ももちろん毎日やって体をに取り戻して、今年中、今10月か11月ぐらいにやろうかという交渉はしてるんですけども、そんな感じで今も励んでおります。

 所沢では、兄が4年前に引退したので、今キックボクサーは私ともう1人うちのジムでインストラクターもやってもらってる大樹選手の2人しかいません。所沢を盛り上げる、いいニュースを届けられるように。私らがもう少し頑張ってやっていきたいと思いますので、諸先輩方どうぞ応援のほどよろしくお願いします、以上、終わりたいと思います。どうもありがとうございました。

謝辞
三上 誠会長

宮越さんどうもありがとうございました。

今日ずっと隣でお話をさしていただいてて、この方が映像の方なんですよね。ちょっと私想像できなくて、やっぱりリングに上がるともうそれだけ闘争心が出るということだそうです。
本当に素晴らしいお話ありがとうございます。

私の工場のすぐ近くにご実家がありまして、工業団地のところを地域の方のお子さんたちが20人位、いつも道着を着て歩いて、走ってるのをずっと見てたんですけれども、まさか今日こういう機会があった。あるとは思いませんでした、

今後のご活躍をお祈りいたします。

今週のヒトコマ

ソングリーダー
9月の最初の例会なので記念祝福をしました。
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